ゲームと現実を混同して前向きに生きよう!

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《資料》「クトゥルフ神話TRPG」




「TRPGと混同しよう」

 さて、それではゲームと現実をポジティブに混同する、具体的な方法を解説していきましょう。ここで私が提案する方法は現実とTRPG(特に「クトゥルフ神話TRPG」)との混同です。あなたは、TRPGと現実を混同することにより、今よりも前向きで充実した、素晴らしい人生を送ることができるのです。

 TRPGと人生を混同するその第一歩は、やはりキャラクター作成に他なりません。まずは、あなたのゲーム内キャラクターを作り、それを現実と混同しましょう。より正確に言えば、あなたの現実をゲームと混同した上で、ゲームキャラクターを作成するのです。

「キャラクター作成」

 では、さっそくキャラクター作成に移りましょう。キャラクターシートを用意して、次の項目を書き込んでください。

・「名前」「職業」「性別」「年齢」「国籍」「住所」「学校」「学位」
・「STR(筋力)」「CON(体力)」「SIZ(体の大きさ)」「知性(INT)」「精神力(POW)」「敏捷性(DEX)」「外見(APP)」「EDU(教養)」「SAN(正気度)」「HP(耐久力)」「幸運」「アイデア」「知識」

 まず、「名前」「職業」「性別」「年齢」「国籍」「住所」ですが、これはできるだけ自分のものと同じものにして下さい。あなたが高校3年生の山田であれば、名前は「山田」、職業は「高校三年生」です。決して、名前「ピロテース」、職業「ダークエルフ」などにしないで下さい。それは健康的な混同とは言えません。「学校」「学位」なども、素直に自分のものを書き込むべきです。「ミスカトニック大学」などと書き込むのは、やはり健康的とは言えません。

 STRなどのステータスはダイスロールによって決定します。STR・CON・POW・DEX・APPのステータスは3D6で(※1)、SIZ・INTは2D6+6で決めます。ただし、あまりに実際のあなたと懸け離れた数値になっても現実と混同しにくいでしょうから、実際のあなたに近い数値が出るまで、何度でもサイコロを振り直して構いません。

※1……3D6は6面ダイスを3つ振って、出た目の合計のことです。2D6+6は6面ダイスを2つ振り、出た目の合計に6を足した数字です。なお、1D3の場合は、6面ダイスを1つ振って出た目を半分にします(端数切り上げ)。

 EDUは就学年数です。たとえば、あなたが高校3年生であれば、小学校6年+中学校3年+高校3年なので、EDUは12となります。HPはSIZとCONの平均値、幸運はPOWx5、アイデアはINTx5、知識はEDUx5、SANはPOWx5を書き込んでください。

「キャラクター作成例」

 たとえば、高校三年生の山田ひろしくんの場合は、以下のようなキャラクターになったとします。

名前:山田ひろし    職業:高校三年生
性別:男    年齢:17    国籍:日本
住所:埼玉県目立町3-6-×

STR:10  DEX:12   INT:15   アイデア:55
CON:10  APP:17  POW:11  幸運:55
SIZ:11   SAN:55  EDU:12   知識:60
HP:11

 このステータスから分かることは、ひろしくんは中肉中背で、体力的な面では標準より少し上の程度ですが、頭はかなりキレて、顔もとても良いということです。もしくは、彼本人がそのように自惚れているということです。しかし、現実とゲームを混同する時には、少々自惚れているくらいでちょうど良いのです。


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